〜ホースを巻く!の巻〜
なごやかな雰囲気。ゆとりある時間。遊び心。こんな要素が集まると・・・?
大人にとっては、ただ「ホースを巻く」こんな活動も、子どもにとっては心を満たす素敵な「遊び」になります。

「のびのび充実保育」

ある朝、スタッフが芝生に水をまき終えると・・・。
オレンジ帽子の年少さんの男の子がホースを巻きはじめてくれました。
それに気づいた紺色帽子の年中さんの男の子がお手伝い。
でもこのホース、長さが約50m。大人の力でも、とっても重いんです。
このあとどうなるか、そっと見守ってみましょう。
「んー、重い」「上手く巻けないなぁ」
すると今度は年長さんの女の子がやって来て・・・
「どれどれやってあげる!」「よいしょ!」
「んー、やっぱり重い」
そこへ今度は年中さんの女の子が登場。
どうやら重くて巻けないのを見て、ホースを引っ張る方法を考えついたようです。
それを他の子に伝え合う姿も見られます。
「よいしょ!よーいしょ!」
引っ張る子、巻き取る子、役割分担ができてきたようです。
とっても楽しそうです。
緑帽子の年長さんの男の子も引っ張る役に加わってくれましたよ。
おやっ? 引っ張る子が多くなって、年少さんが頑張っている巻き取りが間に合わなくなってきたようですね。
すると・・・。
さすが年長さん。年少さんが困っているのに気がついて手を貸してくれました。
年少さんもひと安心。

引っ張る役目の子も気がついて駆けつけてくれました。
だんだん巻き取るスピードも上がってきました。

手前のオレンジ帽子は年少さんの女の子です。
一生懸命自分にできることを探していましたが、ホースの先のノズルを持つ役割を見つけ、嬉しそうでした。


「やったー!! でーきたー!!」
みんなのちからが一つになって大きなちからになりました。
最初にホースを巻きはじめた年少さんは、一輪車を押しながら去っていきます。その姿が誇らしげに見えました。

「のびのび充実保育」は、毎日のゆとりある生活の中で、子ども同士が気づき合う、考え合う、教え合う、伝え合うなど、子どもたちが楽しみながら、いろいろ体験することを大切にする保育です。「ホースを巻く」という体験は一例ですが、このような体験を通じて、子どもたちの心は満たされ、そして思いやりや知恵、意欲のある、たくましく丈夫な子へ育っていきます。

「子どもが主役」の「のびのび充実保育」

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